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最近ヴィーガンやベジタリアンが知られるにつれて、ちょいちょい耳にする言葉があります。
それは、グルテンフリー。
みなさんも一度は聞いたことがある言葉かと思いますが、「グルテンフリーとは一体どういうものか」きちんとご存知ですか?
そもそも、グルテンとは何か?Wikipediaによりますと…
グルテン (gluten) あるいは麩質(ふしつ)は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの。グルテンは食物アレルギーの原因となるタンパク質でもある。つまり、私たちが普段口にする小麦製品のほとんどに含まれている成分で、かつ美味しさの素であると同時に、アレルギーの原因にもなってしまうもの。
このグルテンが含まれていない食べ物を、グルテンフリーと呼ぶ訳ですね。
ちなみに、私たちの身近にある”グルテンが含まれる小麦製品”の例を挙げると…パスタ…
おうどん…
パン…
…そろそろお気付きでしょうか…?
そう、全部美味しいヤツ!!!
⬇︎食べた後に「うんまぁ〜!!」てなるヤツ!!!
さて。なぜ私が急にグルテンフリーについて話しているかというと…実は検査の結果、最近マンマが体調を崩す原因がグルテンであることが発覚!ついでに乳糖不耐症も発覚!😨😨😨
私が今住んでいるのは…?そう、イタリア!
イタリアの主食といえば…?そう、ほぼ小麦食品!
でもまぁ、最近は主食チームはグルテンフリーの商品も多く売られているので、比較的簡単に代替えがききます。しかし、問題は乳製品です。パスタやピッツァに使用されるチーズはもちろん、牛乳、ヨーグルト…全部アウトです。
なんてこったパンナコッタ…と思ったものの、私たちはひらめきます。
「ファビオのお豆腐ヨーグルトをチーズに、豆乳を牛乳に代替えできるじゃないか!」
ファビオとは、こちらの記事で紹介したお豆腐屋さんです…!
私がファビオを発見して以降、パパとマンマも彼のお豆腐を気に入って一緒にオーダーしていたので、試しに豆乳と豆腐ヨーグルトも一緒に購入。
そしてお料理上手のマンマが色々リサーチした末に、日本のお豆腐製品を使って編み出したパスタソースが爆誕…!✨🎉🎊
とても美味しかったので、今日はそのマンマのレシピをご紹介します♪
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”グルテンフリー!お豆腐ソースパスタ”の作り方
①下準備として、お豆腐ヨーグルトをチーズに変身させておく
⬇︎やり方はこれと同じです
②たっぷりのお湯でパスタを茹でる(お塩も適量)
⬇︎ちなみにパスタは全粒粉のもの。普通の小麦パスタよりも、グルテンの量が少ないそうです!
③一口サイズに切ったお豆腐に塩胡椒で下味をつける
④豆乳とオリーブオイルをフープロで撹拌して、生クリームならぬお豆腐クリームを作る
⑤パスタがアルデンテに茹で上がったら、お豆腐のお鍋にIN!
(この時に茹で汁も少しだけ一緒に入れると、ソースが滑らかになってパスタと絡まりやすくなりますよ!)
⑥そしてお豆腐クリームも投入!
⑦クリームが馴染んだら、下準備で作っておいたお豆腐チーズも投入!
⑧パスタの茹で汁でソースをのばして、しっかりパスタと絡めます
⑨仕上げに炒りゴマをパラパラ〜
⑩しっかり絡めて…出来上がり〜!(お好みでお醤油やハーブを加えても♪)
ちなみに「これはシンプルバージョンだけど、他にもお野菜・お肉・キノコとかを一緒に入れても美味しいと思うよ〜😊💕」とマンマが言ってました♪
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さて、いかがだったでしょうか?
お味は言わずもがな、とても美味しかったです💕私は日本を感じてハッピー気分でした!パパとロマさんも気に入って、おかわりしていました(笑)
⬇︎ちなみに、パンに塗るスプレッドとしてもアレンジできます!スプレッドにはハーブも入れて、良い香りを楽しみながら…♪これも美味しかった〜!!
コメント
コメント一覧 (2)
ローマの豆腐の方が、きちんとした作り方で、美味しいのでは、ないですか。大谷豆腐さん、ありがたいです。遠く日本からお礼いたします。
紹介してくださって、ありがとうございます。
なにわ
がしました
あらら、お母様も牛乳ダメなんですね💦私が思っていたより結構多いのかも👀💦イタリアでは健康のためにヴィーガンを選ぶ方も多いようで、こんにゃくを使ったパスタもありました!✨ファビオのお豆腐美味しいんですよ〜💕本当に、こんな遠い場所で日本の伝統を繋いでいってくれている彼には感謝です😢✨こちらこそ、いつもありがとうございます☺︎
なにわ
がしました