Ciao a Tutti!
最近私たちの周りでは嬉しいニュース&イベントが盛りだくさんです。
婚約報告、妊娠報告、誕生日のお祝いなどなど…☺️💕
ゲスト全員が各々の席に着いて、新郎新婦もスタンバイできたら、いよいよ披露宴開始!
乾杯を合図に、次々とテーブルに料理が運ばれてきます。
イタリアはコース料理が基本なので、少なくともこれだけの品数があります↓
でも心配は無用!お腹いっぱいになってしまったら、無理せず残しても大丈夫です。
それに、イタリアの披露宴はとても長く、途中で休憩を挟んだりしてのんびり過ごすので、少し休んだ後にまたつまんだり…もOKです♪
とにかく「美味しいものを食べながら、大切な人たちと素晴らしい時間を過ごす」ことが目的なので、無理をする必要は全くありません。
④アフターパーティー
まだまだ終わらない!披露宴が済んだら、今度はアフターパーティーで騒ぎます。
別の部屋や、先ほどの立食エリアに移動して、DJやバンドの生演奏を楽しんだり、ダンスタイムとケーキカット、写真撮影、そして今度はデザートメインの2度目のアベリティーボなどなど盛り沢山のこの時間。
「食べて飲んで踊って」の時間なので、とにかく楽しく過ごすのみ!この辺りで深夜になっていることが多いので、途中で帰るゲストは新郎新婦に挨拶をして、お土産をもらって帰宅します。
このお土産はボンボニエーレといい、それぞれのゲストへ新郎新婦より贈られます。それと共にコンフェッティと呼ばれる縁起物のアーモンドの砂糖菓子をプレゼントされることが多いです。
私たちは帰宅するのに車で1時間ほどかかるので途中で帰りましたが、朝まで残って祝うゲストもたくさんいたそうです。
それでも私たちが家に着いたのは深夜1時。出発したのが前日の午後3時頃なので、約10時間!私もロマさんも次の日はお昼近くまで眠りました(笑)
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さて、いかがだったでしょうか?
結構日本の結婚式と違う点が多くて面白いですよね😊
それにしても、普通の結婚式でも準備は大変なのに、コロナで規制が厳しい中でグリーンパスやソーシャルディスタンスに配慮しながらのプラニングは本当にとても大変だったと思います…。
だけどそれを微塵も感じさせない、笑顔で溢れる素敵なお式でした!アレッサンドロ&シルビア、本当におめでとう!
最後に、ちらっと当日の写真をシェアします。
最近私たちの周りでは嬉しいニュース&イベントが盛りだくさんです。
婚約報告、妊娠報告、誕生日のお祝いなどなど…☺️💕
その中のひとつである、ロマさんの親友の結婚式に最近参加してきたので、今日はその様子をシェア&イタリアの結婚式がどんな感じなのかをご紹介しようと思います♪
日本の結婚式にはない慣習がいっぱいなので、その違いも楽しんで頂けると嬉しいです😊
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それではまず、イタリアの結婚式の”種類”について。
イタリアでの結婚方法は、以下の2種類があります。
さて、今回参加したロマさんの親友の結婚式は”民事婚”スタイルでした。
ロケーションは、こちらのホテル!
夕方から夜にかけての式だったので、お昼ご飯は抜いて出発!
そして到着したら、まずは…
①挙式
民事婚の式の流れはシンプルで、こんな感じ↓
日本の結婚式にはない慣習がいっぱいなので、その違いも楽しんで頂けると嬉しいです😊
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それではまず、イタリアの結婚式の”種類”について。
イタリアでの結婚方法は、以下の2種類があります。
- 宗教婚 (Matrimonio religioso/マトリモーニオ レリジョーゾ)
イタリアはカトリックの国なので、宗教婚=教会で挙げる結婚式となります。新郎新婦のどちらか又は両方がカトリック教徒である場合はこちらの結婚方式を選びます。
この宗教婚には色々な決まりがあります。例えば、式を挙げる前に、数か月にわたって”結婚とはなんぞや”という心得を学ぶための「勉強会」に通わなければならない等。
そして、結婚式を執り行うのは「神父さん」でなくてはなりません。様々な段取りを経た儀式となるので、宗教婚での挙式は時間がかかるとのことです。
よく古い映画なんかで見る”いわゆるヨーロッパの結婚式”という感じですね! - 民事婚 (Matrimonio civile/マトリモーニオ チヴィーレ)
対する民事婚は宗教が絡まない結婚=民事で挙げる結婚式です。一番ベーシックなスタイルだと、市庁舎で市長さんが立会いの元で式が執り行われます。
もしくは、新郎新婦が希望するロケーションへ”Ufficiale di Stato Civille”という市長さんの代理の方が来てくれる場合もあるそうです。レストランやホテル、お城などで挙式をしたい場合がこれですね。
最近では、この民事婚を選ぶカップル (特に若い人たち) が多いみたいです。
※ちなみに、イタリアでは結婚するためには必ず”結婚式”を挙げる必要があります。日本では「式を挙げずに、婚姻届を出して籍だけ入れたよ!」というカップルもたくさんいますが、イタリアではそれはできません。結婚に関する書類にサインできるのは”挙式中”のみです。
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ロケーションは、こちらのホテル!
夕方から夜にかけての式だったので、お昼ご飯は抜いて出発!
余談ですが、イタリアの結婚式に参加する際の心得。
お腹をしっかり空かせて参加するべし!
これね、本当〜〜〜〜〜〜〜〜〜に大切です。
もう何なら、一切食べずに式に参加するのをオススメするくらい。
これね、本当〜〜〜〜〜〜〜〜〜に大切です。
もう何なら、一切食べずに式に参加するのをオススメするくらい。
そして到着したら、まずは…
①挙式
民事婚の式の流れはシンプルで、こんな感じ↓
①Ufficiale di Stato Civille”が必要事項を読み上げる
②新郎新婦と各々の立会人が宣誓
③結婚指輪の交換→誓いのキス
④新郎新婦、立会人、市長又は代理が書類へサイン
⑤完了したら、新郎新婦一旦退場
(ライスシャワーなどは、この時に行う)
場合によって(新郎新婦の希望がある場合)は、この他に友人のスピーチやWedding Vowsの交換なども挟みます。音楽も生演奏だったり、無音だったり、結構融通が利きます。
ちなみに”立会人”というのは、いわゆる”メイドオブオナー”や”ベストマン”にあたる人たち。多くの場合は親友や兄弟姉妹など、新郎新婦の近しい人間が2人ずつ選ばれます。
今回はロマさんも、立会人としてこの挙式に立ち会いました!数年前の私たちの式では、親友くんが立会人になってくれたんですよ♪
②写真撮影&立食
挙式のセレモニーが済んだら、新郎新婦との写真撮影をしたり、アベリティーボという立食タイムです。
これは進行の流れやロケーションの立地にもよりますが、大体の場合は新郎新婦がすべてのゲストと写真を撮り終えた後に、新郎新婦だけのフォトツアーやお色直しがあるので、ゲストは披露宴会場へ移動した後は、その会場に用意されている立食エリアで歓談をして待ちます。
最初のアベリティーボは、披露宴の前菜(アンティパスト)も兼ねているので、バイキング形式の軽食が多いです。ドリンクも用意されているので、自由に取って飲んでOK!
この後にまだ披露宴のメインコースがあるので、ここで食べすぎないように注意!
③披露宴
さて、いよいよ披露宴!日本の披露宴と同じように、披露宴会場の入り口に席次表がある場合は、自分のテーブルをチェックして席に着きます。
(ライスシャワーなどは、この時に行う)
場合によって(新郎新婦の希望がある場合)は、この他に友人のスピーチやWedding Vowsの交換なども挟みます。音楽も生演奏だったり、無音だったり、結構融通が利きます。
ちなみに”立会人”というのは、いわゆる”メイドオブオナー”や”ベストマン”にあたる人たち。多くの場合は親友や兄弟姉妹など、新郎新婦の近しい人間が2人ずつ選ばれます。
今回はロマさんも、立会人としてこの挙式に立ち会いました!数年前の私たちの式では、親友くんが立会人になってくれたんですよ♪
②写真撮影&立食
挙式のセレモニーが済んだら、新郎新婦との写真撮影をしたり、アベリティーボという立食タイムです。
これは進行の流れやロケーションの立地にもよりますが、大体の場合は新郎新婦がすべてのゲストと写真を撮り終えた後に、新郎新婦だけのフォトツアーやお色直しがあるので、ゲストは披露宴会場へ移動した後は、その会場に用意されている立食エリアで歓談をして待ちます。
最初のアベリティーボは、披露宴の前菜(アンティパスト)も兼ねているので、バイキング形式の軽食が多いです。ドリンクも用意されているので、自由に取って飲んでOK!
この後にまだ披露宴のメインコースがあるので、ここで食べすぎないように注意!
③披露宴
さて、いよいよ披露宴!日本の披露宴と同じように、披露宴会場の入り口に席次表がある場合は、自分のテーブルをチェックして席に着きます。
ゲスト全員が各々の席に着いて、新郎新婦もスタンバイできたら、いよいよ披露宴開始!
乾杯を合図に、次々とテーブルに料理が運ばれてきます。
イタリアはコース料理が基本なので、少なくともこれだけの品数があります↓
- 前菜(前述のアベリティーボ)
- プリモ・ピアット(パスタ又はリゾット)
- セコンド・ピアット(魚か肉又はその両方)
- コントルノ(野菜)
- ドルチェ(デザート)
- カッフェ(食後のエスプレッソ)
でも心配は無用!お腹いっぱいになってしまったら、無理せず残しても大丈夫です。
それに、イタリアの披露宴はとても長く、途中で休憩を挟んだりしてのんびり過ごすので、少し休んだ後にまたつまんだり…もOKです♪
とにかく「美味しいものを食べながら、大切な人たちと素晴らしい時間を過ごす」ことが目的なので、無理をする必要は全くありません。
④アフターパーティー
まだまだ終わらない!披露宴が済んだら、今度はアフターパーティーで騒ぎます。
別の部屋や、先ほどの立食エリアに移動して、DJやバンドの生演奏を楽しんだり、ダンスタイムとケーキカット、写真撮影、そして今度はデザートメインの2度目のアベリティーボなどなど盛り沢山のこの時間。
「食べて飲んで踊って」の時間なので、とにかく楽しく過ごすのみ!この辺りで深夜になっていることが多いので、途中で帰るゲストは新郎新婦に挨拶をして、お土産をもらって帰宅します。
このお土産はボンボニエーレといい、それぞれのゲストへ新郎新婦より贈られます。それと共にコンフェッティと呼ばれる縁起物のアーモンドの砂糖菓子をプレゼントされることが多いです。
私たちは帰宅するのに車で1時間ほどかかるので途中で帰りましたが、朝まで残って祝うゲストもたくさんいたそうです。
それでも私たちが家に着いたのは深夜1時。出発したのが前日の午後3時頃なので、約10時間!私もロマさんも次の日はお昼近くまで眠りました(笑)
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さて、いかがだったでしょうか?
結構日本の結婚式と違う点が多くて面白いですよね😊
それにしても、普通の結婚式でも準備は大変なのに、コロナで規制が厳しい中でグリーンパスやソーシャルディスタンスに配慮しながらのプラニングは本当にとても大変だったと思います…。
だけどそれを微塵も感じさせない、笑顔で溢れる素敵なお式でした!アレッサンドロ&シルビア、本当におめでとう!
最後に、ちらっと当日の写真をシェアします。
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