



Ciao a Tutti!
カナダウィーク第3日目の今日は、カナダ(BC州)の医療システムについて非常にざっくりですが(笑💦)まとめてみました!
まずは「日本との違いを知ろう」というタイトル通り、どこが特に違うかを(特に流れを)なるべく分かりやすくお伝えできたら...と思います🚑🏥
ただ、最初にご理解頂きたいのは、これは決して「日本の方が良い」又は「カナダの方が良い」という事を言いたいのではないということ。
国が変わればシステムも違って当たり前だし、それぞれ「これが効率的」と判断された上でできたシステムです。医療行為への姿勢や考え方の「当たり前」もそれぞれ違うかと思います。(日本とカナダに限らずどの国も)
それを前提として、日本人として私が感じた「違い」を自分の記録として、又万が一の時に備えて、他の方の参考になればと思って描いています。
あと医療システムの流れなどは、繰り返しになりますがあくまでざっくりの例ですので、あしからず!
地域によって(特にカナダは州によって)違うことも多いかと思いますが、以上を踏まえた上で、気軽に読んで頂けましたら幸いです☺️
さて、では前置きが長くなりましたが、以上を踏まえて簡単にまとめますと…
安心な点
- ※MSPに加入していれば、診察・治療・手術すべて無料(ただし薬は実費)
- 主治医制なので、持病など自分をよく知る先生に長年診てもらえる
- カナダは先進国なので、医療レベルは心配なし
大変な点
- 主治医を自分で見つける必要があるが、※見つけるのが難しい
- 主治医、検査、専門医すべてのオフィスが異なるので時間がかかる&予約が中々取れない
- 今すぐ命に関わらない場合は入院できず、家に帰される
※MSP→日本でいうところの国民健康保険のようなものです。
※見つけるのが難しい→新しい患者を受け入れる医師が少ないため
ちなみにお薬に関しては、Extended Health Insuranceというプライベートの保険があれば(多くの場合は勤め先の会社が福利厚生の一環で提供してくれる)そのポリシー内容によって全額だったり、何割かを負担してくれたりしますよ!
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